中野区の耳鼻科 「おかむら耳鼻咽喉科」 では、花粉症、副鼻腔炎、中耳炎、のど、めまいなどの一般的な耳鼻科診療はもちろん、小児の耳鼻科の診療も行っています。ネット予約できます。
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耳管狭窄症とは、耳管の換気機能が低下する病気です。
耳管は鼓膜の内側(中耳)と鼻の奥をつないでいる器官で、中耳はこの耳管により換気して中耳内の圧力を調節しています。
耳管を通じての換気が上手くいかないと中耳内の圧力と外界との圧力(気圧)に差ができてしまい耳がつまったような(塞がれたような)違和感を感じます。耳鳴を感じる方もいます。
飛行機やエレベーターに乗ったときに、耳がつまった経験はありませんか?
これは、急な上昇や下降による圧の変化に耳管の換気機能がうまく対応できなかったために起こる症状です。
そして、唾を飲み込むと治りませんでしたか?
これは、唾を飲み込む動作をすると鼻の奥にある耳管口が開閉して換気できるからです。
このように普段の生活でも一時的に耳がつまった感じがすることがあります。すぐに元に戻るようであれば、特に問題はありません。
ただ、すぐに戻るけど一日に何度も耳がつまり不快な方や耳がなかなか通らず不快な方は、お近くの耳鼻科で診てもらいましょう。
このような状態で、飛行機に乗ったりスキューバダイビングをすると、中耳に負担がかかり航空性中耳炎や潜水性中耳炎を起こすことがあります。飛行機に乗る予定などがある方は事前に耳鼻科を受診することをお勧めします。
耳管狭窄症の主な原因は、鼻炎や副鼻腔炎などによる耳管口付近の鼻粘膜の腫れです。
耳管狭窄症の検査は、当院では必要に応じて、耳管機能検査や聴力検査をおこなっています。
耳管狭窄症の治療は、原因となっている疾患(鼻炎など)の治療と、通気治療(耳管に空気を通す治療)が中心になります。
なお、一日中ずっと耳がつまった感じがしている方やその他の症状(聞こえにくい、耳鳴、めまいなど)もある方は、突発性難聴など他の病気のこともありますので早めに耳鼻科を受診してください。
突発性難聴の場合は、発症から2週間以内(早ければ早いほどよい)に治療を開始することが重要です。
突発性難聴
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日本耳鼻咽喉科学会専門医
東京女子医科大学卒業
丁寧な症状説明と患者さまのご要望に沿えるような診察を心がけています。
また、お子さまがこわがらずに治療ができるようスタッフ一同、心がけています。
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