中野区の耳鼻科 「おかむら耳鼻咽喉科」 では、花粉症、副鼻腔炎、中耳炎、のど、めまいなどの一般的な耳鼻科診療はもちろん、小児の耳鼻科の診療も行っています。ネット予約できます。

〒164-0001 東京都中野区中野3-27-19 アルカディア中野1F
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診察室便り

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味覚障害についてです。

味がまったくわからない方から、何となく味がわかりにくい方まで含まれます。

味覚に障害があると、食事が楽しくないどころか苦痛にさえ感じてしまいます。

楽しく食事することは健康であるために重要なことですので、お悩みの方はお近くの耳鼻科で相談してみましょう。

【味覚障害の主な原因と治療】

① 舌炎、舌の乾燥など舌のトラブルによる味覚障害

舌の表面をよく見ると、細かい粒々(味蕾:みらい)で覆われています。
この味蕾で味を感じます。
口呼吸や唾液減少などで舌が乾燥していたり、炎症を起こしていたりすると、味をしっかりと感じることができなくなります。

舌のトラブルによる味覚障害の治療は、舌炎や舌の乾燥の治療が中心になります。

② 嗅覚障害による味覚障害

食べ物の味は、舌だけでなく風味として嗅覚でも感じています。
ニオイがわからない状態では風味がなくなるので、そのものの本来の味がわかりにくくなります。
コーヒーを飲んでも苦いだけ、お醤油を舐めてもしょっぱいだけのような状態になります。

嗅覚障害による味覚障害の治療は、鼻の治療をして嗅覚を治すことが中心になります。

③ 亜鉛欠乏症による味覚障害

亜鉛は人が必要としている微量元素(極わずかだけ必要なもの)です。
この亜鉛が足りない状態になると、味覚障害を起こしやすくなります。

ただ、亜鉛はいろいろな食べ物に含まれており、普通に食事している方で亜鉛が不足している方はそれほど多くないように思います。

亜鉛欠乏症による味覚障害の治療は、食生活の改善(亜鉛が多く含まれているものを食べる)や亜鉛含有の薬を服用していただくことになります。

④ 顔面神経麻痺による味覚障害

顔を動かす神経である顔面神経の枝の一つに味を感じる神経があります。
顔面神経麻痺を起こすと、同じ側の舌半分の味がわかりにくくなることがあります。

顔面神経麻痺による味覚障害の治療は、ステロイドなどの薬の服用または点滴で顔面神経麻痺を治すことが中心になります。

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院長紹介

院長:岡村 由美子

日本耳鼻咽喉科学会専門医
東京女子医科大学卒業

丁寧な症状説明と患者さまのご要望に沿えるような診察を心がけています。
また、お子さまがこわがらずに治療ができるようスタッフ一同、心がけています。

クリニック概要

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