中野区の耳鼻科 「おかむら耳鼻咽喉科」 では、花粉症、副鼻腔炎、中耳炎、のど、めまいなどの一般的な耳鼻科診療はもちろん、小児の耳鼻科の診療も行っています。ネット予約できます。
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先日、中野区立桃花小学校で保健委員会が開催されました。
テーマは「子供の外遊び」で、国立総合児童センターこどもの城の先生より興味深いお話がありました。
「外遊びを通じて運動能力を向上させ、大ケガから自分の身を守る力をつけよう」という内容でした。
外遊びはとても大切だと思います。
でも、外遊びにはケガもつきものです。
そこで今回は、耳鼻科領域で多い遊び中のケガなどについてまとめてみました。
1.鼻をぶつけた(鼻血、鼻の骨が折れた?)
転んだり、鉄棒から落ちたりして、顔をぶつけてしまうことがあります。
ぶつけたことによる鼻血は比較的止まりやすいのですが(→鼻血の止血方法)、止血できない場合や大量の出血の場合は耳鼻科を受診しましょう。
鼻骨骨折は、治療が必要なことがあります。
鼻骨は鼻を形づくる骨で、骨折している場合は外から見ても鼻の形が曲がって見えます。
まず、正面から見て、鼻筋が曲がっていないか?
次に、横から見て、凹んでいないか? を見ます。
もし明らかに異常であれば、鼻のレントゲンやCTが撮影できる大きな病院で診てもらいましょう。
腫れがひどくてわからない場合も、耳鼻科を受診することをお勧めします。
2.耳をぶつけた(聞こえにくい、耳鳴がする)
一番多いのが、ボールが耳に当たった後、聞こえにくかったり耳鳴がするというものです。
鼓膜が破れている場合もありますが(→外傷性鼓膜穿孔)、物理的な衝撃で聴力が低下していることも少なくありません。
聴力低下の場合は、早めに治療を開始する必要がありますので、早めにお近くの耳鼻科で診てもらいましょう。
3.鼻や耳の穴に異物を詰めた
鼻や耳の穴に、いろんな物を入れて遊んでいるうちに取れなくなってしまうことがあります。ビーズやBB弾やぬいぐるみの一部?などが多いです。
ご家庭で簡単に取れない場合は、それ以上は無理をしないで、耳鼻科で取ってもらいましょう。
入っているのか、入っていないのかわからない場合も、念のため耳鼻科で確認してもらいましょう。
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日本耳鼻咽喉科学会専門医
東京女子医科大学卒業
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