中野区の耳鼻科 「おかむら耳鼻咽喉科」 では、花粉症、副鼻腔炎、中耳炎、のど、めまいなどの一般的な耳鼻科診療はもちろん、小児の耳鼻科の診療も行っています。ネット予約できます。
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滲出性中耳炎を治療しないで放置すると、どうなりますか?
ときどき、尋ねられる質問の一つです。
滲出性中耳炎は痛くもなく発熱することもないので、このような質問をされる方がいらっしゃるのかもしれませんね。もしかしたら、通院に飽きてしまったのかもしれませんね。
軽い滲出性中耳炎であれば、自然に治癒することもあると思います。
気づかないうちに滲出性中耳炎になっていて、気づかないうちに治っていることもあると思います。
しかし、滲出性中耳炎を治療しないで放置し続けると、治療がさらに難しい状態になることもあると言われていますので、耳鼻科で治療を受けることをお勧めします。
言葉の習得の遅れ
滲出性中耳炎は、聞こえが悪くなります。
小児の滲出性中耳炎を治療しないで放置し続けると、言葉の習得が遅れることがあります。
小児の滲出性中耳炎は、周りの大人が気がついてあげることが重要です。
声をかけても振り向かない、声が大きい、耳をよく触る、テレビの音が大きいなど、お子様の仕草で「聞こえにくいのでは?」と思うことがあったら、お近くの耳鼻科で診てもらいましょう。
真珠腫性中耳炎・癒着性中耳炎への進行
長期間、貯留液が貯まった状態が続き炎症が進むと、真珠腫性中耳炎や癒着性中耳炎など手術が必要な中耳炎に進行する場合があります。
滲出性中耳炎の治療は、一度では終わらず通院していただくことが多いです。
特に、小児の滲出性中耳炎は繰り返すことが多く、通院回数も多くなりがちです。
通院しやすい耳鼻科で治療を受けましょう。
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予約がなくても、お待ちいただければ、診察させて頂きます(待ち時間は長くなることがあります)。
日本耳鼻咽喉科学会専門医
東京女子医科大学卒業
丁寧な症状説明と患者さまのご要望に沿えるような診察を心がけています。
また、お子さまがこわがらずに治療ができるようスタッフ一同、心がけています。
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